本の記録


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だれもが知ってる小さな国

有川 浩

 

【あらすじ】

小学三年生のヒコの家は養蜂家をしているので、蜂と共に移動しながら暮らしている。

ヒコも一年に何度か転校をする。

北海道では、同じ養蜂をしている家の同級生の少女ヒメと仲良くなる。

ある日、ヒコの前に小人が現れる。

北海道にいると言われるコロボックルである。

毎年毎年、北海道に渡ってくると現れるコロボックル。

大人になるまで誰にも言わないという約束を守り、コロボックルを見守ってきたヒコ。

大人になって明らかになった事とは…

 

佐藤さとるコロボックル物語」シリーズをモチーフに描かれた心温まる物語