2022-01-26 本の記録 本2022 樽とタタン 中島 京子 【あらすじ】 小学校帰りに仕事終わりの母親が迎えに来るまで、毎日通った喫茶店。 喫茶店に置いてあったコーヒー豆が入っていた大きな赤い樽の中に毎日、座っていた。 風変りな常連客たちは、その少女に「タタン」というあだ名をつけた。 学校は苦手だったが、喫茶店では大人に混ざっていろいろな経験をした。 懐かしさと温かな驚きに包まれる喫茶店物語