本の記録

ある閉ざされた雪の山荘で

東野 圭吾

【あらすじ】

オーディションに合格した男女７名の劇団員たちが、稽古の為に山奥のペンションに集められた。

演出家の名前で送られてきた手紙の指示により、ペンションを外部から孤立した山荘に見立てたシナリオのない殺人劇の舞台稽古が始まる。

一人また一人と仲間が消えていくにつれ、本当の殺人が行われているのでは…と疑心暗鬼に取りつかれていく。

これは本当に芝居なのか？

芝居でなければ犯人は一体誰なのか？

驚愕の終幕が待ち受けるミステリー小説