本の記録


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葉桜の季節に君を想うということ

歌野 昌午

 

【あらすじ】

元私立探偵・成瀬将虎は「何でもやってやろう屋」を自称している。

フィットネスクラブ仲間の愛子から身内が引っ掛かった霊感商法の調査を依頼される。

そんな折、電車に飛び込み自殺をしようとした麻宮さくらを救い、その後も会うように。

危険な目に遭いながらも、悪徳霊感商法団体に近づき調べていくうちに色々なものが繋がっていく…

結末に驚くミステリー小説

 

第57回日本推理作家協会賞

第4回本格ミステリ大賞受賞