本の記録


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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

村上 春樹

 

【あらすじ】

多崎つくるは鉄道会社に入り、駅を作る仕事をしている。

彼には高校時代、毎日行動を共にした四人がいた。

四人とも名前に色が入っていて、アオ、アカ、シロ、クロと呼び合っていた。

つくるには名前に色がなく、何の特色もない取るに足らない人間だと自身の事を思っていたが、不思議と五人でいるときは調和が取れて楽しく過ごせていた。

大学で東京に出たつくる。

ある日を境に、四人がつくると会うことを拒否し、原因もわからずつくるは死ぬことを考えるほどに落ち込む。

死の淵からなんとか立ち直ったつくるだが、そのまま15年以上が経つ。

過去に向き合うことを決意したつくるが、やっと知り得た真実とは…

 

 

本の記録


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失恋バスは謎だらけ

森沢 明夫

 

【あらすじ】

「あおぞらツアーズ」社員の龍太郎37歳。

自身が企画した『失恋バスツアー』が好評で予約が取れない人気ツアーとなっている。

『失恋バスツアー』とは、恋に破れたものが参加可。

バスの中では失恋ソングがかかり、食事もわびしく、訪れる場所も曰く付きや寂れた観光地などで、宿泊する宿も質素で、とことんまで落ち込むツアーである。

今回のツアーは、龍太郎を良く思わない上司が選んだ個性的なメンバー揃いとなり、さらには龍太郎自身も失恋したばかり。

それぞれの秘密と事情が交錯しながらバスツアーは進んでいく。

龍太郎の恋はどうなるのか…

せつなくておかしくてグッとくる、ミステリアス&ヒューマン&ユーモア感動物語

布袋


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赤レンガテラス

3階にあるフードコートに行ってきました!

 

布袋 A定食
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布袋の唐揚げが食べたいという家族のリクエストにより😄


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唐揚げ6個!相変わらずのボリューム😳

お腹いっぱいだーー😌

 

私はB定食にしました(写真ないけど…)

唐揚げ3個にミニ麻婆豆腐のセットです😋

 


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紙おしぼりのイラストがステキ✨

白鳥


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ん?白いものがたくさん?


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えー!!

たくさん白鳥がいる!!🪿🪽


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当別の畑にいました

よく千歳の畑にいたりしますが

こんなにたくさんいるのを見るのは私は初めてです😳


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もうすぐ北に帰っていくのかな?

いいもの見れた〜😄
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本の記録


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れんげ荘

群 ようこ

 

【あらすじ】

45歳のキョウコは大手広告代理店を早期退職。

激務から解放され、苦手だった母からの解放も叶える為、引っ越しもする。

「れんげ荘」という月3万円の家賃のアパートを探し出し、月10万円で暮らす貯金生活者となる。

「れんげ荘」はそこだけ時代から取り残されたような古いアパートで、トイレもシャワー室も共同だが、大家の娘さんがいつもキレイに掃除をしている。

しかし古い建物なので、夏は灼熱地獄、冬は外と変わらない寒さ。

他にも梅雨時のカビ、蚊などの虫の襲来、すき間から入り込む雪などと闘いながら、キョウコの「れんげ荘」での日々。

ささやかな幸せを求める女性を描く小説