本の記録


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おしまいの日

新井 素子

 

【あらすじ】

三津子は結婚七年、子供はいないが夫婦仲良く幸せな生活を送っていると思いながら暮らしている。

ただ夫の忠春は仕事が忙しく、ほとんど家にはいない。

でも三津子は食べるかわからない夕食を毎日用意し、忠春の帰りを待つ。

忠春を愛するあまりに少しずつ正気の淵から滑り落ちてゆく三津子。

とうとう「おしまいの日」がやってくる…

誰にとってのおしまいなのか…

サイコホラー小説