本の記録


f:id:emoto-otome:20240311213909j:image

どちらかが彼女を殺した

東野 圭吾

 

【あらすじ】

愛知県警交通課の和泉康正は、東京に住む妹から落ち込んだ様子な電話を受ける。

その後、連絡が取れなくなり心配で様子を見に行くと、妹は自室で亡くなっていた。

一見自殺したように思えるが、康正はいくつかの不審点に気づき、妹は殺されたと確信する。

自分の手で犯人を見つけ復讐をと決意し、現場の証拠を所轄の警察が来る前に隠蔽する。

しかし練馬署の加賀刑事だけは兄の思惑に気付き、康正に探りを入れながら近づいてくる。

康正と加賀、どちらが先に犯人を見つけるのか?

加賀恭一郎シリーズ 究極の〝犯人当て〟小説